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執筆者の写真宏道会案内人

年頭所感    宏道会師範 栗山令道

明けましておめでとうございます。 平成30年の年頭にあたり、所感を述べさせていただきます。 昨年末、宏道会では「自分に勝つ」という目標のもとで行われた寒稽古を終え、翌12月30日には恒例の一刀流遍稽古10時間をやり遂げました。 3人の10時間立ち切り誓願者に対して一刀流に習熟した大人20名が掛かって行きました。中には新潟や四日市から駆けつけた会員もいました。 そして3人とも立派に立ち切りました。 その後半5時間近くの一部始終を見続けていた見学者が、最後の方で泣いていたそうです。 その方の言葉。 「人間はここまで自らと、そして相手を高められるのだ。人の可能性の凄さを感じ、人に親切であるという意味を目前にして、非常に勇気をいただきました。深く心を打たれました」 人間禅中央支部の森田露香さんです。 その「見学力」も凄いと思いますが、そういう感動を人に与える内容が一刀流遍稽古にはあったということも噛みしめて、本年も自信と勇気を持って、みんなで一層の「正しく楽しく仲の良い」会を目指して、精進しましょう! 平成30年1月3日 宏道会互礼会にて




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