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執筆者の写真宏道会案内人

雪下法定10人の気勢


本日は月曜日。 法定の朝稽古に行こうと、まだ外が暗い玄関の引き戸を開けた時、初めて降る雪を知った。 自転車をあきらめて、いそぎ足で剣道場に着くと、すでに出頭簿には9名の記名があった。 きのう日曜日の朝も稽古だった。 普通であれば、雪降る祝日くらいはゆっくり寝ていたいと思うところだろうが、誰にハッパをかけられるでもない法定の自主稽古が近頃盛り上がっている。 私のように、自宅が近い者ばかりではない。 なかには茨城県守谷や都内品川のほうから駆けつける人も。 その中には、人間禅で法定の形に縁があって初めて木刀を握った東京支部の禅子2名。 70を半ば過ぎて初めて木刀を握った中央支部の名誉会員の姿も。 子どもの時から宏道会で剣道の稽古をしてきた参加者は会長と私の二人だけで、坐禅が縁で法定を知り、宏道会で稽古を始めた会員が目立つ。 全国の人間禅に法定を普及しつつある今、喜ばしい展開である。 法定の気勢禅者を動かし、禅者の法定全国にこだませんとす (※画像はイメージで別日の稽古の様子です)

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