top of page
剣道 (市川)
剣道 松戸市
市川市の伝統ある剣道・座禅の修行道場、宏道会のホームページへようこそ!
体験随時受付中
正しく 楽しく 仲良く
宏道会剣道場
検索


年頭所感 (宏道会師範 栗山令道)
明けましておめでとうございます。 平成31年の年頭にあたり、所感を申し上げます。 咋年末、宏道会では「全力を出して稽古する」という目標のもと、約40名の参加者で行われた寒稽古を(12月)29日に終え、翌30日に行われた一刀流遍稽古10時間は、29名の参加を得てやり遂げまし...

宏道会案内人
2019年1月3日読了時間: 2分


考案! 栗の「鬼皮煮」
ここ1ヶ月余り、毎朝のように自宅の隣りにある実家の栗林に入っては、栗拾い、栗採りに興じてきた。 大きな紙袋に炭バサミがあれば、イガごと次々と袋に入れていき、あっという間に満杯になる。そのまま自宅庭の片隅に持ち帰って両足と炭バサミを使ってゆっくりと身ぐるみを剥がすのだ。 ...

宏道会案内人
2018年9月29日読了時間: 2分


寶鏡庵長野善光老師 剣禅話(4) 剣と禅 総説(下)
寶鏡庵長野善光老師 剣禅話(4) 剣と禅 総説(下) 終りに 1.生死脱得 道元禅師は【生を明らめ死を明らむるは、佛家一大事の因縁なり】と喝破され、また古来武士の剣術修行の目的は、【それ剣術は人に勝つことを求むるに非ず、大変に臨んで生死を明らかにするの道である】と、定...

宏道会案内人
2018年9月9日読了時間: 6分


寶鏡庵長野善光老師 剣禅話(3) 剣と禅 総説(中)
寶鏡庵長野善光老師 剣禅話(3) 剣と禅 総説(中) 4 古流の稽古と竹刀稽古 元来古流における各流各派の稽古は、その流儀独特の木刀により、その流儀の組太刀の法式(これを通常形(かた)という)を学ぶことから始まる。この形は流祖が真剣勝負或は木刀試合等で相手に勝った時の心...

宏道会案内人
2018年9月2日読了時間: 3分


寶鏡庵長野善光老師 剣禅話(2) 剣と禅 総説(上)
寶鏡庵長野善光老師 剣禅話(2) 剣と禅 総説(上) 1 はじめに 人間禅の本部道場は千葉県市川市国府台にあるが、その広い境内の一隅に人間禅附属の宏道会剣道場がある。 明治の始め、山岡鉄舟・高橋泥舟・鳥尾得庵・中江兆民等の元老により、東京に創立された居士禅両忘会(人...

宏道会案内人
2018年9月2日読了時間: 3分


寶鏡庵長野善光老師 剣禅話(1) 剣禅一味を実践されたひと
寶鏡庵長野善光老師 剣禅話(1) 剣禅一味を実践されたひと これから寶鏡庵長野善光老師の遺稿集から抜粋して「剣禅話」と題して掲載することに致します。 内原の武道修錬会で座禅を指導する寶鏡庵老師 寶鏡庵(ほうきょうあん)老師は、中央大学法学部入学後、禅の会「五葉会」に入会...

宏道会案内人
2018年8月26日読了時間: 2分


剣豪の人間形成(11)二天一流 宮本武蔵Ⅳ(完)
Ⅰ 宮本 武蔵 Ⅳ(完) 武蔵の境涯 ひたすらに剣の道に生きた宮本武蔵はその生涯を通してどのような境涯へ至ったのだろうか。 武蔵は自書「五輪書」のなかで「小の兵法」と「大の兵法」を書き分けている。 これは一対一の勝負と多人数の合戦のことである。...

宏道会案内人
2018年8月19日読了時間: 2分


剣豪の人間形成(10)二天一流 宮本武蔵(下)
「剣豪の人間形成(10)二天一流 宮本武蔵(下)」 Ⅰ 宮本 武蔵 Ⅲ 寛永11年(1634年)武蔵51歳の時、養子伊織と共に小倉に現れる。武蔵は終生妻帯することは無かったが、出羽国で行き合せた孤児の伊織を養子としていた。この伊織を小倉の小笠原家に士官させた。寛永14年(1...

宏道会案内人
2018年8月5日読了時間: 2分


「法」の修行(人に施して求めず) 小川忠太郎先生剣道話(51)
小川忠太郎先生剣道話(51)~「法」の修行(人に施して求めず)~ 本当に自分に納得がいくものというのは、万人に共通で時代も超越している。 そういうものは(本当に自分のものにするのは)大変ですよ。 東洋では、それを名前を付けて「法」というんです。...

宏道会案内人
2018年7月29日読了時間: 2分


宏道会暑中稽古第3日目終わりましたーー!!
宏道会暑中稽古の中日(三日目)が終わりました。 宏道会では、春休みと夏休みと冬休みにそれぞれ3~5日間早朝5時半から6時45分まで稽古をしています。 今回も毎朝子供たちと大人が大勢集まり、熱気のある稽古をしています。 大人は、仕事の前にいつもより朝早く起きて稽古をしてから会...

宏道会案内人
2018年7月25日読了時間: 2分


剣豪の人間形成(9)二天一流 宮本武蔵(中)
「剣豪の人間形成(9)二天一流 宮本武蔵(中)」 宮本 武蔵 慶長17年(1612年)武蔵29歳、舟島(巌流島)で巌流の佐々木小次郎と勝負して勝つ。武蔵に関して最も有名なくだりである。武蔵は父の門人が豊前小倉の藩主細川忠興に仕えている縁を頼り、当時剣名高い佐々木小次郎に...

宏道会案内人
2018年7月22日読了時間: 2分


立ったままの遷化 小川忠太郎先生剣道話(50)
小川忠太郎先生剣道話(50)~立ったままの遷化~ 色々なものを研究すると面白い。剣道は坐禅と違って立ってるからな。 三祖僧サン大師は、大勢の人にお説教して、終わった後、大きな樹の下で「立ったまま」遷化した。 偉い力だな。 坐っての遷化はあるが、立って遷化というのはすごい。...

宏道会案内人
2018年7月15日読了時間: 2分


「死」の一事、ねずみ小僧 小川忠太郎先生剣道話(49)
小川忠太郎先生剣道話(49)~「死」の一事、ねずみ小僧~ 鍛えておけば、どんな問題だって解決できる。 これ(生死の問題)は頭では解決出来ない問題だよ。 みんなは、今一番大事な時だ。 ただ、この問題は催促がない。 食欲は催促がある。 催促があれば食べるでしょう。...

宏道会案内人
2018年7月8日読了時間: 2分


山岡鉄舟の余裕 小川忠太郎先生剣道話(48)
小川忠太郎先生剣道話(48)~山岡鉄舟の余裕~ …(前略)… 私は、生死の問題は20代に解決しておかないといけないと思う。 これが大事だよ。 これを無視してほかのことをやっていても駄目だ。 山岡先生は、21歳の時言ってる。...

宏道会案内人
2018年7月1日読了時間: 2分


法定の形だけで… 小川忠太郎先生剣道話(47)
小川忠太郎先生剣道話(47)~法定の形だけで…~ 今の稽古は、打ち合いの稽古をやればやるほど分からなくなっちゃう。 分からないはずだよ、方向が違っているんだから。 どんなに長くても、50が境になるな。 どんどん、どんどん駄目になる。 後から駄目になる。...

宏道会案内人
2018年6月24日読了時間: 2分


名前だけで立ってる人 小川忠太郎先生剣道話(46)
小川忠太郎先生剣道話(46)~名前だけで立ってる人~ 何の特技もなくて、名前だけで立ってる人は本当に偉い人だ。 正受老人なんかも、何も有りはしないだろ。 坐ってばかりおったんだから。 それであれだけの感化を与えている。 弟子に白隠禅師を出してる。 ...

宏道会案内人
2018年6月17日読了時間: 1分
bottom of page